カネボウ白斑問題に学ぶ会TOP > 白斑について学ぶ > ロドデノールによる白斑の特徴

白斑ってどんな肌トラブル!?

ココでお伝えすること

ロドデノールによって引き起こされる白斑の特徴についてまとめてみました。 またカネボウの白斑問題を調べていて疑問に思ったなぜ化粧品をつけていない首に白斑ができるのか?についても個人的見解を添えておきます。

白斑の症状について

どうしても肌に負担がかかってしまう....

白斑は目に見てわかるような白いあざのような模様が皮膚表面にあらわれることです。 これは皮膚の黒い色を作り出すメラノサイトの働きが著しく低下しているか、消失してしまうことでおこるかなり重篤な肌トラブルといえます。


先天性の白斑もあれば後天性の白斑もあってさまざまな要因によって発症するということですが、 美白化粧品による副作用で白斑ができるというのは後天的な要因の1つであり、非常に稀なケースだそうです。


白斑症状には数か所に発疹がでる限局型、ある神経の通り道にそって広がる節型、そして全身のあちらこちらに広がる汎発型にわけることができます。 限局型であってもその後、時間が経つにつれて節型や汎発型になることもあり白斑の初期段階ではどの型にあてはまるかは判断が難しいでしょう。


汎発型は摩擦を受けやすい箇所に発症するともいわれ、免疫異常を併発する患者さんも多いこともあって今回のカネボウ問題とは関連は薄いと思います。


カネボウ化粧品の白斑症状は初期症状としてまずはかゆみや赤みを訴える人が多いようです。 その後、その部分にまだらにぽつぽつと白い点のようなものが現れ、その範囲が広がって、その広がりが徐々に一つの塊となって一つの大きな白斑模様となっていきます。


かゆみや赤みについては白斑の症状というよりは、脱色している皮膚でメラニンが作られなくなってしまったことで紫外線などの刺激に極端に弱くなってしまった影響と考えたほうがいいと思います。

なぜ化粧品を塗布していない首や腕に白斑ができるのか?

ビタミンC誘導体、アルブチン、ハイドロキノンetc...

カネボウ化粧品を使ってできた白斑の特徴としては、最も多くの患者さんに症状が表れたのは首でした。 それに次いで手や指、頬や目の周り、フェイスラインの順番で症状が多くあらわれているようです。


ここでちょっと疑問がでてくるわけですが、手や指、頬や目の周りに白斑ができるのは、そこに化粧水であったり、美容液を塗布したから、 手や指で触れたからですが、なぜ首に白斑ができた人が一番多いのか?ということです。


首も日焼けが気になるし、ロドデノール配合の化粧品を使っていたというならそれまでですが、首には使ってないのに首に白斑ができたということであれば、 ロドデノールとは別の理由の可能性もあるのでは?と思いますよね。


これについては専門家いわく「白斑ができるそもそものメカニズムがよくわかっていないからうまく説明できない」そうなんです。


化粧品を使った部位に白斑ができた人もいれば使った覚えがない部分に白斑ができた人もいて、でも原因はロドデノールなんだそうです。 こうした白斑の特徴もあって「放射能のせいだ!」「内部被ばくの影響だ!」という声を挙げる人がいるんでしょう。


放射能と白斑の発症率の関連を調べるのであれば、東日本の人と西日本の人で差はあったのか都道府県別の患者数なども知りたいところですし、 カネボウのロドデノールを使用した人だけに白斑が集中しているのはなぜか? (※カネボウ以外の美白化粧品(9社15製品)を使って白斑ができた人(16人)もいるみたいですがごく少数です。)も考えないといけません。


都道府県別の被害情報はないんですが、北は北海道、西は愛知や大阪、九州に被害対策弁護団ができているところをみるとやはり被害は全国区(=放射能とは無関係) という気がしますけど、いかがでしょうか?

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